真面目に歌詞を書いて歌を作ってみよう
よっしゃー!
みなさん、ご機嫌よう。
みなさんには苦手なことってありますか?
「余に不得手などあると思うてか。愚弄するでない」
という帝のみなさんは、ここでさようなら。
わたし、詩が苦手なんです。
読むのも得意ではないのですが、書くのはもっと苦手です。
なんだか恥ずかしいし、いざ書こうとしても何も出てこない。
だから、あえて歌詞を書いてみました。
だからってなんだ?ロジックがおかしくない?歌詞ってハードル高そうじゃん。
はい。
まあ、そうなんですが、音楽に乗せれば形になりやすいかな、という下心があります。
実は、わりと前からコツコツ作ってはいたのです。
ただ、楽曲を投稿するYouTubeチャンネルの開設がめんどうなのと、やっぱり恥ずかしいので記事にはできていませんでした。
でもサブスタは動画単体で投稿できるようですね。
じゃあチャンネルいらなかったってこと?ふーん……。
頑張ってチャンネルも開設したので、もしよかったら曲を流しながらどうぞ。Sunoで作成しました。
後野茉莉はわたしの別名義です。ただただ、別名義に憧れがあるだけです。
なんかかっこいいでしょ。
歌詞を書いた感想だけ読みたい方は、この引用部分は読み飛ばしてください。
Passing Blue
道ばたの花が 青くひらいていた
きれいだと思って 少しだけ止まった
だけどすぐに 空の色を見ていた
わたしの心は いつも先へ行く
花が悪いんじゃない 風が悪いんじゃない
ちゃんと見ていたいのに 見つめきれない
きれいだと思う それは本当なのに
胸の奥に 小さな棘が残る
ざつに生きている そんな気がした
読みかけの本と 途中で止めた歌
好きだったものほど 棚の奥へ沈む
なくしたわけじゃない 捨てたつもりもない
ただ何度も 通りすぎてしまう
花が悪いんじゃない 日々が悪いんじゃない
胸に置きたいのに 指の間を抜けていく
きれいだと思う それは嘘じゃない
だけどわたしは すぐ次を見てしまう
大事にしたい そう思うほどに
大事にできない 自分が見える
明日また 同じ道を歩いたら
あの青を 探してみよう
少しだけ 長く立ち止まって
名前も知らないまま 眺めていよう
きれいだと思う それだけでいいから
名前も知らない 青の前で
少しだけでも 心が動いたなら
それを今日は 消さないでいたい
ざつなわたしを 抱えたままで
青い花の前に 立っていたい
きゃー。ぎゃぎょーー。びえー。
思った以上に恥ずかしいですね。
書いてみて思ったのは、とにかく言葉が出てこないということです。
普通の文章なら、多少回り道をしてもいいし、同じことを別の角度から説明することもできます。照れ隠しや笑いに逃げることもできます。
でも歌詞はそうはいきません。
比喩を使えば雰囲気は出るけれど、そのぶん説明はできなくなる。
かといって説明しすぎると、今度は歌詞ではなくなってしまう。
その加減が本当に難しい。
結果として、思っていたよりずっとまっすぐな感じになりました。
もっと解釈の余地があるというか、遠回しで格好いい感じに憧れていたのですが、わたしにはまだ無理だったようです。
あと書いていて気付いたのは、この歌詩は全てが自分のことじゃないかもしれないということでした。
こういう人もいるのだろうな、というイメージというか、他の誰かへの楽曲提供というか、難しいのですが。
本心というものは案外、自分が思うほど簡単には出てこないのかもしれません。というより、それは別の何かを通して初めて出力されるものなのでしょう。
世の中には、愛を歌った歌がたくさんあります。
でも、それを作った人が、必ずしもその出来事をそのまま体験したとは限らないはずです。
そうでなければ、この世界のそこかしこで、毎日のように悲恋や劇的な出会いが発生していることになります。
駅のホームでは誰かが泣きながら電車と並走し、海辺ではかつての恋人が遠くを見つめ、夜の歩道橋では人知れず愛が終わっている。
大変な情緒過多です。
もちろん、実体験から生まれる歌もあると思います。
ただ、人が人生で体験できることは、きっとそこまで多くありません。
生まれて、食べて、働いたり働かなかったりして、誰かと会って、別れて、眠って。
人間が体験することの大枠は、案外そこまで変わらないのかもしれません。
それなのに、小説を書いたり、歌を作ったり、映画を撮ったりする人がいる。
創作をする人は、普通の体験の中から何かを取り出すのが上手いのだと思います。
見過ごしてしまいそうな感情を拾ったり、名前のない違和感に自分で無理やり名前をつけたり。
きっと、才能もそうですが、練習が大事な作業ですね。
拙かったとしても自分の書いた詩には愛着があります。
何度も書き直して、悩んで、言葉を入れ替えているうちに、すっかり我が子みたいになってしまいました。
まあ我が子なので、評価は話半分です。
あと、音楽をアップロードしたあとに、ここのラップちょっと冗長だったなぁ、とかこっちのタイトルにすればよかったなぁ、とか思っている自分がいます。
常にこの葛藤が付きまとうとすれば、わたしには創作で身を立てることは耐えられないかもしれない。
そして今回、一番重要な発見。
何曲か作って気づいたのですが、わたしは青というモチーフが好きすぎるようです。
放っておくと、異常なまでに青に固執してしまいます。病的です。
空も青。
海も青。
夜明け前も青。
気づくと曲名も青。
ジャケットも青。
もはや、青いラーメンを作り始めるのも時間の問題でしょう。
わたしが青の着色料を欲しがりだしたら、止めてくださいね。
これも歌詞を書いたから見えたことですね。
他の曲だと『狐の嫁入り』と『マイウェイ・ヒュプノーシス』がお気に入りです。
個人的には『狐の嫁入り』が気に入りすぎて、よく聞いています。
かわいい我が子なので。




いい曲ですね、ずるいです👀
詩を単体で書くと気恥しいかもですが、音に乗せるとこれがいいんですよね✨
私は詩もAIにサポートしてもらってますので、いちからかけるだけで凄いと思います😌
なんてこった! 普通に良い詩で良い歌だった!
いやゆずるぎさんは言語チョイスキレキレなので、詩は向いているに決まってるんだよなあ